京都に来たら必ず立ち寄るのは『伏見稲荷大社』です。
こちらは全国に30,000社あり老若男女問わず親しまれている
身近な神社”お稲荷さん”の総本宮です。
五穀豊穣、商売繁昌の神様です。
去年は表の楼門が工事中でしたが、今年はきれいに改装されて風格が漂っています。
こちらでは狛犬ではなく稲荷神の使いとされている狐(お稲荷さん)がいます。
たまにお揚げさんがお供えされているときもあります。
ご本殿の後ろには千本鳥居があります。
少し進むと鳥居の分かれ道があり矢印通り左側通行でいきました。
隙間なくつらなる朱色の鳥居は見た目にもとても美しく神秘的な気持ちになります。
ちなみに鳥居の裏側には鳥居を奉納した人の名前と日付が記されています。
” おもかる石 ”
鳥居をくぐり抜けるとまた社殿があり、右側後に一対の石灯篭があります。
この灯篭の前で願い事の成就可否を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げ、
そのときに感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、
重ければ叶い難いとする試し石です。
わたしもお願い事をして持ち上げてみました。
う~ん・・・なかなかの重さですが、頑張って気合で“軽々しく”持ち上げてみました。
帰りの参道で何やらいい匂いにつられて いぶり煎餅の店舗の中へ...
中では職人さんが一枚一枚手焼きで煎餅をやいていました。
焼き立てアツアツのお稲荷さんの煎餅をいただきました。
かなりの大きさでお面になるくらいです。(さすがに私の顔には少し小さいですが・・・)
ほんのりみそ風味が甘くて香ばしく、噛むほどに香りと味わいが豊かに広がります
。
0 件のコメント:
コメントを投稿