戦争現地や過去のジェノサイドはリアルすぎて頭の中でフィクションかノンフィクションかの区別がつかなくなってくるのです。そして怖い・・・。
実はこの手のテーマは苦手で避けてきたのですが、最後まで読みたい!読まなくてはいられなくなるようなストーリーに完璧にやられました。
中盤からは一気読みです。 常に息を呑み、時には胸が締め付けられ、手に汗握るハラハラドキドキものです。人間ドラマも見所です。
読んだ後には現在も未だ続いている国外のテロや内紛など実社会のことなどいろいろ考えさせられたり。
戦場カメラマンの渡辺陽一さんを思い出したり・・。
今の時代、平和な日本に生まれてよかった~。幸せなんだなぁ~。とつくづく感謝したくなる本です。ストーリーは面白いので皆さんに読んでもらいたいです。
ただし自分の中ではR-18 ですけど・・。
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